公共工事している会社は信用できる?
皆さんこんにちは!のびるの田原です。
今回のテーマは〖公共工事している会社は信用できる?〗です。
塗装業者のホームページを閲覧していると
「当社は公共工事も手掛けています」とか
「今日は公共工事の施工事例を載せます」など
公共工事をアピールしている会社があります。
「そもそも塗装会社の公共工事とはどんな事なの?」と思われる方が多いと思います。
公共工事とは県や、市町村で管理している学校や、歩道橋、橋等の工事の事で、
個人で所有しているものではなく、誰もが使う公共施設での工事のことです。
なので、工事内容も技術力のある妥協のないしっかりとした施工を求められますし、
どこの塗装会社でも工事ができるわけではありません。
入札という形で施工業者が決まるのですが、入札にも厳しい審査があります。
公共工事を行うだけの能力を持たない会社に工事を発注してしまっては大きな問題となるので、
入札前の会社のチェックが必ず行われます。
・経営状況、経営規模、技術力などについての経営事項審査
・これまでに不正な行為や問題を起こしていないかという数十個の項目の審査
・500万円以上の工事を受注するために必要な「建設業許可」をとっているか
など国土交通大臣の厳しい審査で評価されているので
公共工事を手掛けている会社というのは、
それだけで安心や信頼、確かな技術力がある証明にもなる。ということになります。
実際の施工現場でも、公務職員による厳しいチェックや、塗料の確認などしっかりと管理されているので
何件も公共工事を施工している会社は確かな技術力が認められた優良企業となります。
現在、のびるでは公共工事を担当させていただいており、
ホームページに施工事例が掲載されています。
技術力はもちろん、施工品質の良さには自信がありますので
その品質をあなたのお家で実感してみてください。